きょうで能登半島地震から1年半が経過した。輪島朝市では大きな火災があった。焼けた瓦礫がなくなっている。小西達雄は店を再開するための補助金の申請は複雑でわかりにくいと話した。能登にある4つの市と町では、人口が1割以上減少したという。豪雨の心配もあるとのこと。物価高の波は能登の人にも押し寄せている。幼い子供を育てるお母さんは横を見たら仮設住宅などでさみしいなどと話した。輪島市で料亭を営んでいた坂口竜吉のお店と住まいは地震で全壊した。1年前に取材をした時は、避難所の食事を作っていた。本来なら仮説の店舗をオープンできる予定だったが、予定通りには進んでいないという。