清水空跳は星陵高校陸上競技部の3年生。部員数は98人、全国に名を轟かせる名門だが、楽しいところでやるのが自分は一番好きと語る。3月になると練習法を学ぶため全国から中高生が集まった。顧問の西野弥希先生は走り幅跳びのトップアスリートだった経験を活かして独自の指導を行っている。西野が編み出したのが「星陵式ドリル」。同じ動きを何度も繰り返すことで正しいフォームを体に染み込ませる。その動きを50種類を超える。中でも繰り返し教えるのが股関節を動かす「ハイニー」。足が地面に着く直前に「間」を作ることが理想的な走りのリズムを生み出すという。
