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「金融庁」 のテレビ露出情報

株式投資などの売却で利益が出た場合や投資信託の配当金などには約20%課税されるが、NISAはそれを非課税とする制度である。NISAは国内在住の18歳以上なら誰でも始められ、一般NISAとつみたてNISAの2種類がある。月100円から積立ができる。一般NISAは年間120万円が限度で非課税期間は5年間、つみたてNISAは年間40万円が限度で非課税期間は20年間となる。新NISAでは一般NISAは成長投資枠という名称になり年間240万円が限度で、つみたてNISAはつみたて投資枠という名称になり、年間120万円が限度となり、どちらも期間が無期限となる。現在はつみたてか一般かどちらかしか選べなかったが新NISAでは併用でき、年間限度額が計360万円となり生涯の投資上限が計1800万円となる。毎月の積立金額が1万円の場合、年利が3%期待される場合、それを金融商品に投資して積立期間20年間で計算すると、20年目には88.3万円の収益が上がる。NISAではこの収益に税金がかからない。
金融庁が挙げている投資のためのリスクを下げるための3原則は長期・積立・分散で、長い期間一定の額を積立し様々な商品に分散させるとしている。適しているのが複数の投資先をパッケージにした投資信託で、積立投資枠はそもそもが長期の積立に適した投資信託が対象となっており、それを選んだ時点でリスクの分散ができており、その上で一部は銀行の預金に回すなどのリスク分散が重要だという。自分の投資したものに損が出ても、一般的な対処としては慌てず一定額積み立てるのが長期投資の基本だという。S&P500では2008年のリーマンショックが起きた時は下がったが数年後には上がり始め、2019年のコロナ以降も一時的に下がることはあるがまた回復して上回っている。始めるには銀行や証券会社などでNISA用の口座を作り、投資する商品・金額を決めると運用が始められる。すでに始めている人は来年1月から新NISAの口座が自動的に設定され、今の制度で保有している商品は売却の必要がない。金融庁は日々の生活に必要なお金、使い道が決まっているお金、当面使う予定がないお金と3つに資産を分けるのがよいとしており、当面使う予定がないお金が投資に向くお金としている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月8日放送 23:00 - 23:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
半導体メモリー大手のキオクシアホールディングスは、来年6月までに東京証券取引所への上場を目指す方針を明らかにした。東証が上場を承認する前に金融庁へ有価証券届出書を提出する方式を日本で初めて採用し、承認から上場までの期間短縮を図る。変動の大きい半導体市況に合わせて売り出し価格などを柔軟に決めたいねらい。

2024年11月1日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
金融庁は国債先物取引で相場操縦をしたとして、野村証券に2176万円の課徴金を納付するよう命令を出した。野村證券は取引を成立させる意思はないのに大量に売買注文を出す「見せ玉」の手口で不正に価格を操作していた。野村証券はきのう、全額を納付し、国債先物の発注などトレーダーの上司が監視する体制を整えたと発表した。

2024年10月24日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS
東証の若手男性職員が金商法違反の疑いで強制調査を受けた。関係者によると、職員は親族に未公開情報を伝え、親族が利益を得た。先週土曜日にも金融庁に出向中の裁判官のインサイダー取引疑いが発覚した。青木一彦官房副長官は「立て続けに証券取引等監視委員会の調査を受けるに至ったことは大変遺憾」との会見。

2024年10月23日放送 4:30 - 5:50 日本テレビ
Oha!4 NEWS LIVE(今朝の注目ニュース)
金融庁が中古車販売大手「ガリバー」の運営会社など2社に立ち入り検査に入ったことが関係者への取材で分かった。検査の対象となったのは「ガリバー」を運営する「IDOM」と名古屋に本社を置く「グッドスピード」。2社は去年、保険金の水増し請求の疑いが出て社内調査の結果を公表したが、調査が不十分だとして金融庁は立ち入り検査で実態を解明する必要があると判断したとみられる。[…続きを読む]

2024年10月18日放送 23:40 - 23:45 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
野村證券が国債の先物取引で価格を不正に操作したとして、9月に証券取引等監視委員会が課徴金を命じるよう金融庁に勧告した。この問題を受けて三井住友信託銀行や北海道電力など複数の企業が主幹事から野村證券を外した。さらに生命保険会社などでは野村證券との取り引きを見合わせる動きも出始めている。

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