昨日行われた日銀の金融政策決定会合で大規模金融緩和策の維持が決まると、日経平均株価は一時3万7000円に迫り、3営業日連続で取引時間中のバブル後最高値を更新した。こうした中、トヨタ自動車の終値は2991円をつけ、時価総額は48兆7981億円となった。大和証券によると、これはバブル期の1987年にNTTが記録した48兆6720億円を上回り、日本企業で歴代最多となった。37年ぶりの記録更新とのこと。上場企業では株価を意識した経営が広まっていて、日本株への期待感が高まっている。
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