連合は春闘の一時集計の結果を発表し、賃上げ率が去年を大幅に上回る5.28%になったと発表した。最終的に5%台になれば91年以来33年ぶりの水準となる。大幅賃上げが相次いだ春闘を受け、日銀は金融政策の転換点を迎えようとしている。2016年に日銀の黒田前総裁がマイナス金利を導入。去年就任した植田和男総裁は解除のタイミングを狙っていたが、きょうから開かれる金融政策決定会合でマイナス金利を解除する公算が高くなった。
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