来月のバスケW杯に向け日本が台湾との強化試合に臨んだ。この日の日本代表はディフェンスが光った。まずは馬場雄大がスティールからそのまま代名詞のダンクシュートを決める。さらにゴール前のピンチに20歳の金近廉がストップし、得点を許さない。第2クウォーターには前線から積極的なプレス。これには相手も思わず放り投げるだけ。ディフェンスから攻撃の流れを作る。すると第3クウォーターには富樫勇樹から吉井裕鷹へ体の後ろを通すスーパーパスで強烈なダンクをお膳立て。日本が台湾をわずか56点に抑えて快勝した。
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