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「釜石の奇跡」 のテレビ露出情報

防災士の資格を全国最年少の7歳で取得した栃木県鹿沼市の小学2年生の市野蒼さんについて。東日本大震災で多くの子どもたちが率先して避難して助かった釜石の奇跡をきっかけに興味を持ったという。同世代にも興味を持ってもらいたいとこの夏の自由研究に取り組んだ。この春、全国最年少で防災士になった蒼さん。きっかけは去年、家族で訪れた都内の防災体験施設でのこと。東日本大震災のとき津波を逃れるため小中学生が率先して避難した話を知った。子どもたちが日頃から浸水リスクを勉強し、避難訓練を繰り返していたことを聞き、知識は命を守ることにつながると感じた。防災士はNPOの日本防災士機構が認定する民間の資格で地域の防災のリーダーとして活動する。災害時の救助や避難誘導のほか、日頃からの啓発活動で周りの防災意識を高める活動も期待されている、蒼さんは7歳6か月で防災士の試験に合格した。ところが学校の友達と防災について話をすると伝わりにくいと感じていた。どうすれば興味を持ってもらえるのか、蒼くんは夏休みの自由研究で雷の防災について分かりやすく発信することにした。この日は、近所のコミュニティセンターへ。広いスペースに図書館で借りた本など、資料を広げ調べたことをスケッチブックにまとめた。これまでの友達の反応を踏まえて、今回は視覚的に興味を持ってもらえるよう工夫した。自由研究を終えたあとも紙芝居やクイズなどさまざまな発信の方法を試したいと思っている。今月3日にクラスで自由研究の発表をしたそうで友達の反応もよくうれしかったと話していた。次は3月の東日本大震災が発生した日に合わせて防災に関する紙芝居を作って発表したいというふうにも考えている。

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