公明党の連立離脱について、高市総裁は、公明党からは政治資金規正法の改正に関する公明案にこの場で回答を求められた、一方的に連立政権からの離脱を伝えられた、我が党は真摯に対応してきた、自民党総裁が誰かではなく前執行部に何度も申し入れたことに対応がないと言われた、公明党からは全国の支援者が政治とカネの問題で疲れていると説明された、私と鈴木幹事長だけで細部まで決めて帰ったら独裁なのでやらなかった、政治資金問題については連休中に議論するので時間が欲しいといった、協議の継続をお願いしたが公明党はきょう結論を求めてきたと述べた。鈴木幹事長は、粘り強く協議を継続して自公連携を続けていきたいという思いでいたが先方から連立解消を告げられたと述べた。
