多くのランナーが小出監督と夢を追いかけた鹿児島・徳之島で練習を続ける鈴木健吾。21年のびわ湖毎日マラソンで2時間4分56の日本新記録をマークし、22年の世界陸上マラソン代表に選ばれたが新型コロナウイルスを患いその後は不調が続いた。それでも妻でありランナーでもある一山麻緒が走り続けてくれたことが刺激になったと振り返った。記録よりも日本代表に選出され、日の丸を背負いたいと話した。世界陸上に向けた次戦は24日の大阪マラソンとなる。
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