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「百合子」 のテレビ露出情報

ココナラではトラブルが発生した時のためにユーザー対応をする部署がある。出品数は月に数万件にのぼるがこの全てをここにいるスタッフが目視とAIで確認している。鈴木の父親は建設マンだった。その仕事の関係で幼少期をマレーシアで過ごした。この頃は今も忘れない体験には高齢者が物乞いのようにお金がほしいという看板を出して一日スーパーなどで座っている姿。厳しい格差を目の当たりにし、気持ち悪さを感じたという。大学を卒業したあとにリクルートに入社。アルバイト情報誌の編集や結婚情報誌の営業など様々な部署で揉まれた。33歳での転機は人を介して出会った。ココナラの創業者で前社長の南章行は銀行マンで企業買収ファンドに転じ、2012年に仲間とココナラを創業した。当時はメルカリも生まれていない時代で、消費者と消費者で形のないスキルを売り買いするビジネスはなかなか理解されなかった。なんとか出資者を見つけしのいでいく会社運営。そんな中2016年に鈴木をヘッドハンティングした。鈴木は誘いにのった理由には運命を感じたというが人を応援する仕事をしたいという思いがずっとあったという。しかしいざ入社すると厳しい現実が待っていた。集まってくるスキルの半分以上が占いや似顔絵でワンコインで購入できるようなやすいものばかり。その時は大赤字でキャッシュが尽きてしまうという瀬戸際に立たされていたという。そこで鈴木は改革に挑んだが、まず1万円が上限だった出品額を撤廃し、お金を出しても惜しくない価値のあるスキルが出品されるように変えた。さらに会員を増やすための大勝負にも出た。
鈴木は1万円という出品の上限額を撤廃した件については低価格帯だけではあらゆる人に機会提供は出来ないと感じたと答え、プロは何万円、何十万円という価格でしか提供できない人もいるという。段階的に価格を緩和していくことでプライベートだけでなくビジネス利用も含めいろいろな人がサービス出品をしやすいようにプロのサービスを買いたい人が買いやすいようにしたという。しかし当時のココナラには弱点があった。それは知名度で鈴木はそこでココナラを知ってもらうための大勝負に出ることにした。それは全国で放送するテレビCM。資金は全て外から調達し6億円を集めた。成功すれば認知度は一気にあがるが、失敗すれば終わりという賭け。しかしその勝負すらできなくなりそうになったというがそれはCM撮影も終わり放映を待っているという時だった。

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