昨日、エンゼルスの大谷翔平が、ロサンゼルス市内の病院で右肘の手術を受けたことを公表した。将来多くの年にわたり、投打二刀流としてプレーする機会を確保したいという大谷の意志の元で行われた手術で、無事成功に終わったという。担当した医師によると、完全な回復を予想しており、2024年の開幕日には制約なく打撃が可能で、2025年には打撃・投球の両方をこなせるという。昨日、自身メジャー初2桁勝利をあげた菊池雄星が「ただでは起きない男だと思うので強くなって帰ってくる」、シーズン最多本塁打を記録した鈴木誠也は「本人が一番残念だと思う。でも、彼ならすぐに復活して、また同じような活躍をしてくれると思う」、一昨年右肘を手術した「翔平だったら大丈夫だと思います。翔平はプロフェッショナルの中でもプロフェッショナルな選手だと思うので、リハビリに関しては問題ないと思う」とコメントしている。