ドジャースの先発は右肩を痛めおよそ3か月ぶりの復帰登板となった山本由伸がマウンドにあがった。立ち上がりから2者連続三振を奪い、3番鈴木誠也との対決。フルカウントからの7球目、鈴木を見逃し三振に仕留め、圧巻の3者連続三振。カブスの先発は、前回登板7回ノーヒットピッチングを見せた今永昇太。対するはドジャース・大谷翔平。ショートフライに打ち取り、今永に軍配があがる。山本は、4回8奪三振と圧巻のピッチング。5回、大谷と今永の3度目の対戦、自己最多となる47号ホームランはおあずけ。試合は、鈴木のタイムリーなどでカブスが逆転。今永は、3失点を喫しながらも粘りの投球をみせ、今シーズン13勝目。