子どもたちに本に親しんでもらおうと、千葉・銚子市の元教員などでつくるNPO法人は、おととしから地元を題材にした絵本作りを進めている。このほど新たに2冊の絵本を制作し、きょうお披露目を兼ねた読み聞かせ会を開いた。このうち「潮風のパンやさん」は、銚子市に住む主人公が子どものころから憧れていたパン屋を創める物語。市内を走るローカル鉄道や観光客に人気の灯台などが舞台となっている。今回完成した本は市内の学校などに寄贈されるという。
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