長崎市にある「長崎ペンギン水族館」では先月生まれたばかりの世界最小のペンギン・コガタペンギンのヒナがいる。コガタペンギンの飼育を開始して19年となるこの水族館。これまでは飼育員がひなを育てていたが、今回は初めて親鳥が自らヒナを育てる自然育雛に成功したという。孵化したときの体重は30グラムほど。約1か月半で900グラムほどにまで成長し、親鳥とほぼ同じ大きさとなった。運が良ければ展示場で遊ぶ姿が見られるという。
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