オランダではビジネスシーンでも上司・部下関係なくカジュアルな服装が多いといい、スーツ姿の吉村崇は「ホント、日本って国は」と吐露。吉村、羽鳥アナは大使館の臨時代理大使であるテオ・ペータス氏と対面した。大学時代、外交官を含めて13年間、日本に滞在しているという。一行は来客を歓待する公邸に案内され、フィンセント・ファン・ゴッホの「ひまわり」が飾られていることに驚いた。3Dプリンターで再現されたレプリカだという。フェルメール、レンブラントなどを輩出しているオランダでは50年までに全資源を循環し、ゴミを一切出さない「循環経済」の実現を目指している。吉村、羽鳥アナはビールやグリンピースを主役に煮込んだ「エルテンスープ」などを堪能。オランダには世界最先端の温室栽培技術があり、トマトやパプリカなどの野菜類が輸出額世界一に輝いたことがある。