この島ではうどんをどのように食べられているのか。うどんを入れた鍋を食卓に乗せ、煮えたぎった鍋からうどんをとっている。五島うどんは細いのが特徴とされている。あごだしのつゆにうどんをいれてネギを加えて食べる。職人の浜崎さん、面作りは朝の5時から始まる。小麦粉に塩水を加えて練り上げる。練り上げた生地をロール状でひとかたまりにし、切り出した生地をひねりながら伸ばしていく。2本の棒をつかって八の字を描くようにまいていき、1時間寝かせる。熟成した面を少しづつ伸ばして寝かせる。ことを繰り返しのばしていく。こうして伸ばされたうどんを一昼夜乾燥し、一定の長さでカットして完成。このように生地を切らずにひたすら延ばす製法を手延べという。現在手延べで作る製麺所はこの地で20か所以上ある。この製法はこの地で長く愛されてきた。
