一行は河口湖音楽と森の美術館に立ち寄った。サッカーグラウンド約3面分の敷地にヨーロッパの古都を再現。中ではオペラ歌手と自動演奏楽器がコラボ。ドームオルゴールの制作体験もできる。更に個性的な楽器を自由に演奏できるスポットも。夜になると園内がライトアップされる。プリンセスになれるレンタルドレスもある。森のレストランでは生演奏を聴きながら食事もできる。ここではオープン25周年記念で音楽家たちが愛した限定ランコースが楽しめる。中でもイタリアの作曲家ジョアキーノ・ロッシーニは美食の探求に人生を捧げたことでも知られ、ロッシーニ風の名前の由来にもなった。ロッシーニランチは甲州ワインビーフと甲州富士桜ポークを合わせた極上ハンバーグとフォアグラが楽しめる。南野陽子さんは「おいしい。お肉を食べている感じ。ソースが深い」などとコメント。カミーユ・サン＝サーンスのサンサーンスランチは甲州富士桜ポークをきのこのクリームソースでいただく。水野さんは「脂がほとんどない。旨味がいっぱい」などとコメントした。「牛ほほ肉のビーフシチューと富士山麓もみじ卵のオムライス」は構想から10年かけたレシピを譲り受けたものだという。