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「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」 のテレビ露出情報

遺骨を家族のもとに返すことを目指す長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会・井上洋子共同代表と伊水中探検家・伊左治佳孝さん。調査3日目。遺骨を探す潜水は最終日を迎えた。これまでの到達点265mより先に進むのは難しい。遺骨があると考えられる地点まで100m足らず。う回路も探したが、見つからない。坑道からは石炭や木の板が持ち帰られた。83年ぶりに遺骨が日の目を見ることはなかった。井上共同代表は「伊佐治さんに遺族の気持ちが伝わったと思う。伊佐治さんの気持ちも遺族に伝わったと。遺骨に巡り合えるように頑張っていきたい」と語った。4月には伊左治さんと韓国のダイバー2人が協力して再び調査することが決まっている。家族の帰りを待つ韓国の犠牲者遺族は「韓日の市民が親しく付き合えば問題はない。韓国政府にも協力してほしい」と語った。日本と韓国にとって、今年は国交正常化60年という節目。潜水調査は坑道がパイプや木で塞がれるなど障害は多い。だがその向こうに183人の遺骨がある。井上共同代表は「国をも巻き込んでやっていきたい。遺骨を見つけるまで。気持ちは全く揺らいでいない」と語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月31日放送 4:50 - 5:20 テレビ朝日
テレメンタリー2025(テレメンタリー2025)
太平洋戦争の開戦から2か月後、瀬戸内の海底炭鉱で水没事故が発生し183人が死亡した。犠牲者の多くは日本が植民地支配をしていた朝鮮半島の出身だった。事故から80年以上が経ち、ようやく遺骨の収集に向けた本格的な調査が始まった。動いたのは国ではなく市民団体である。山口県屈指の工業都市・宇部市。発展の礎となったのは石炭産業である。炭鉱の多くは海の底を掘り進める海底炭[…続きを読む]

2025年4月7日放送 13:00 - 17:00 NHK総合
国会中継参議院決算委員会質疑
立憲民主・大椿ゆうこ委員は「山口県・宇部市の長生炭鉱の落盤事故について安全上の懸念などから国が主導する潜水調査が行われておらず、厚生労働省には朝鮮半島出身の犠牲者のための窓口に平均1000万円以上の予算が付いているが、令和2年度以降ほとんど予算を消化できていないにもかかわらず予算規模が見直されないのはなぜか」、「朝鮮半島出身の労働者の遺骨の実地調査に関わる予[…続きを読む]

2025年2月8日放送 17:30 - 18:50 TBS
報道特集(特集)
戦時中の83年前、瀬戸内海にある海底炭鉱が水没し多くの朝鮮半島出身者を含む183人が犠牲となった。骨の一片でも見つけたい、海底に残された遺骨を家族に渡そうという市民の活動を取材した。山口・宇部市沖、海面から直立する筒状の構造物は、ピーヤと呼ばれる海底炭鉱の排気筒跡。最盛期の1940年代、宇部市で採掘された石炭の7割が海底炭鉱から掘り出された。その1つ「長生炭[…続きを読む]

2025年2月3日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
山口県宇部市の長生炭鉱は1942年2月3日、坑道の天井が崩れて水没し183人が死亡した。先月31日からきのうにかけて潜水調査が行われ、136人が亡くなった朝鮮半島出身の犠牲者遺族も見守った。ダイバーが約265m崎まで坑道を進んだが遺骨は見つからなかった。

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