東日本大震災から12年9か月が経った。当時小学校1年生だった熊谷朋也さんは大学の同級生の中に震災のことをほとんど知らない人がいることに危機感を覚え、震災の記憶を風化させないために模型を使った取り組みを行っている。この日熊谷さんたちは福島・双葉町を訪れ未だ手つかずになっている家屋などを目にした。熊谷さんは更地になっている、かつてあった児童館やグラウンドなどを模型にすることにし神戸で発表した。熊谷さんは震災を風化させないために、今後兵庫県内の中学校でも講演する予定。
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