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「関税」 のテレビ露出情報

トランプ大統領から34%の相互関税が発表された中国だが、日本時間の今夜アメリカからの全ての輸入品に34%の関税を課す対抗措置を発表した。米中両国が報復合戦に突入する危機感が高まっている。今夜、街で聞かれたのはつみたてNISAなど投資への不安の声。34%の関税の上乗せを通告された中国は日本時間今夜早速、対抗措置を発表。アメリカが中国に課すのと同じ34%の追加関税を今月10日から課すとした。また、フランスのマクロン大統領はヨーロッパの企業にアメリカへの投資を停止するよう呼びかけた。ニューヨーク市場ダウ平均株価は2日連続で大きく下落。日本時間今夜10時半の取引開始直後、一時1300ドル以上値を下げ4万ドルを割り込んだ。
世界を混乱させているトランプ関税。日経平均株価は一時1400円以上値下がりし昨日に続き大幅に下落。そして今、まさに窮地に立たされているのがアメリカに輸出している企業。ブリを輸出する愛媛・宇和島市の水産加工会社イヨスイは冷凍した養殖ブリをアメリカなどに輸出。水産加工会社イヨスイ・荻原達也社長は、我々も打つ手がないと話す。追加関税が発動されると取引先の負担が大きく増えるため今後も契約が続くか不安だという。相互関税の発表はアメリカ国内にも大きな影響が。ロイター通信はアメリカでのiPhoneの価格についてアナリストチームの試算を紹介し、アップルがコストを消費者に転嫁すれば価格は30から40%程度上昇する可能性があると伝えている。あるモデルでは日本円で現在のおよそ23万2000円からおよそ33万4000円に上がるという見込みも。
石破総理大臣は異例の与野党6党の党首との会談を実施。現在の状況を国難と位置づけ自らや担当閣僚がアメリカを訪問する場合は国会日程などで配慮するよう要請。トランプ大統領との電話会談を模索していることを明らかにした。日本時間今朝、トランプ大統領は強気の姿勢を見せ景気は回復するとの見通しを示した。
中国が早速、報復関税を発表したことなどを受け専門家は貿易の常識が変わっていくと指摘している。世界1位と2位の経済規模の米中両国が報復合戦に入れば世界経済にも深刻な影響が及ぶことになる。みずほリサーチ&テクノロジーズ・安井明彦調査部長は、従来は自由貿易でお互いに関税を下げていって物のやり取り、サービスのやり取りをすることがみんなにとってプラスなんだという了解があった、これからはそうではなくて関税を材料にしながら、いかに自分の国にとって有利になるかがルールになっていくと指摘した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月22日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
2025年度上半期の貿易統計速報で貿易収支は1兆2238億円の赤字となった。アメリカ向け輸出は9兆7115億円と前年比で10.2%ダウンし、トランプ関税の影響で自動車が22.7%減となった。

2025年10月21日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
中国のGDPの伸び率が去年同期比で4.8パーセント増えている。減速傾向の要因は不動産不況やアメリカによる関税措置などの影響で企業生産が伸び悩み、投資が低迷している。中国政府は内需拡大を最優先課題にし、効果的な対策打ち出せるかが焦点となっている。

2025年10月20日放送 18:00 - 18:50 NHK総合
ニュース(ニュース)
日銀の高田審議委員は10月発表の日銀短観や支店長会議び報告でも目立った減速は確認されていないとし、警戒モード解除の段階と追加利上げを検討Sるべき状況だとの認識を示した。高田審議委員は9月の金融政策決定会合で追加利上げを提案している。

2025年8月16日放送 6:00 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS
関税協議で合意した80兆円規模の投資を進めていくため日米両政府は協議体を設置する方向で調整していることがわかった。日本政府関係者によると協議体には、アメリカから商務省が日本からは財務省、内閣官房経済産業省、外務省が中心となって参加する。協議体設置の狙いはアメリカは投資の進捗を確認すること日本は合意した関税率の履行状況をチェックすることにある。

2025年8月15日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル(ニュース)
4月~6月の実質GDPの伸び率は前の3カ月と比べてプラス0.3%、年率換算ではプラス1.0%で5期連続のプラス成長。個人消費は猛暑で夏物の衣類が好調だった一方、値上げが相次いだアルコール類など飲料全般が減少し、プラス0.2%と伸び悩んだ。懸念されたトランプ関税の影響は限定的で輸出はプラス2.0%と2期ぶりのプラスになった。三菱UFJリサーチ&コンサルティング[…続きを読む]

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