巨額の投資にわくアメリカ国内。日本企業の中にはアメリカに新たな生産拠点を設ける企業も出ている。大手トラックメーカー「いすゞ自動車」は今年2月、南部サウスカロライナ州でアメリカ初となる自社工場の立ち上げを決定した。約400億円を投じ、75万平方メートルの敷地に年間5万代のトラックを生産できる工場を整備する。生産するのは日本でも主力の小回りがきくトラック。ネット通販の拡大でニューヨークなど都市部での需要の増加を見込んでいる。工場の稼働により最大700人を超える新たな雇用が生まれるという。アメリカでの工場建設はトランプ政権発足前からの計画だが、関税の影響を受けなくなることは大きなメリットになると考えている。
