3日続落となったきのうの日経平均株価。終値は前日比2033円安い5万4245円だった。下げ幅は、終値ベースで歴代5番目の大きさ。過去最大の下げ幅だったのは、おととし8月の日銀の利上げ再開を受けて、2番目の1987年10月のブラックマンデー直後、3番目の去年4月のトランプ関税発表直後などに次ぐ大きな下落となった。三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩氏は「それだけイラン情勢に対する不透明感が強いということ」などと話した。3日のニューヨーク市場は、タンカーをアメリカ海軍が護衛すると表明したことが好感され、あまり下がらなかった。一方で、きのうの日経平均株価は3.61%も値下がり。日本市場のほうが情勢悪化の影響を大きく受けている。市川氏は「アメリカは産油国だが、日本はエネルギー輸入国のため中東産の原油に9割以上頼っている部分がある」と説明した。日経平均先物は、午前6時の時点で前の日よりも2130円値を上げている。
