視聴者投票の結果を紹介。大阪・関西万博行ってみたいですか?ぜひ行きたい27%、見どころあれば検討する23%、行きたいと思わない50%。立憲民主党・政調会長の長妻昭さんは「民間がやる分には良いが、国の事業でもあって税金が投入される。これだけのコストをかけてまでやる説明が聞けていない」と語った。大阪府・吉村洋文知事は「未来を作っていくことに大きな意義がある。50%の方に行きたいと思ってもらえるように今後1年努力していきたい」と語った。橋下徹さんは「全員が行くわけではないし、十分だと思います。政権支持率よりも遥かに高い」と語った。
「海外パビリオン」について、中国は中国古代の木簡をモチーフにした外観、ドイツのパビリオンのテーマは「わ!ドイツ」、オーストリアのテーマは「未来を作曲」、AIを使った楽曲体験やウィーン少年合唱団のパフォーマンスも予定されている。日本のパビリオンは日本館、ウーマンズパビリオン、吉本興業など様々な趣向のパビリオンが作られるという。吉村知事は「1年前なので目玉はまだ内緒。先ほどVTRに登場した人間洗濯機は大阪パビリオンでやる。他にもiPS細胞の展示、iPS細胞や3Dプリンターで作った肉など色々展示していこうと考えている。社会課題の解決が万博のテーマ」だと語った。長妻氏は「メタバースやバーチャル空間で可能であるのに、これだけのコスト・手間をかけて物理空間でやる意義が説明されていない」と語った。橋下氏は「メタバースで済むなら国会もそうすればいい。実際に見て感じることが大事」と語った。ドバイ万博を視察した吉村知事もリアルの重要性を語った。さらに橋下氏は「課題解決とセットにして発信することが大事」と語った。
次世代の交通手段として期待されている「空飛ぶクルマ」、客を乗せ万博会場と関西空港を往復する商用運行を目指しているが運賃はいくらになるのか。現在、米国×ANA、英国×丸紅、ドイツ×JAL、日本ベンチャー「スカイドライブ」が開発を進めている。吉村知事が「車に乗るような感覚で空を移動する時代が来る」と語ると、橋下氏は「ごまかしは良くない。クルマじゃなくてドローンでしょ?」と指摘し、吉村も「技術的にはドローンです」と認めた。長妻氏が多額の税金が投入されていることを問題視すると、橋下氏は長妻氏が東京選出の国会議員だと前置きした上で、東京オリンピックにも莫大な税金が投入されたと指摘した。
大阪万博の会場建設費について。当初2017年は1250億円だったが、3年後、600億円増え、1850億円になった。そこから資材価格、人件費の高騰などで2350億円、当初から2倍近く上振れしている。負担するのは国、大阪府、大阪市、民間、3分の1ずつ負担する。会場建設費の中でも物議を醸しているのが「大屋根リング」、完成すれば世界最大級の木造建築となる。京都の清水寺を彷彿となせる木材を格子状に組んで作られているリング、当初は非中心の離散型だった。しかし多様でありながら、ひとつを表現するためリング状になった。約350億円の建設費は世界最大級の無駄遣いと批判され、リングの設計者選びの不透明性も指摘されている。吉村知事は「透明性は重要だと思う。専門家が選んだものなのでしっかり進めていこうと思っている」と語った。
大阪万博「大屋根リング」、閉幕後はどうするのか。高速道路の料金所のゲート、歩行者デッキ、仮設住宅、家具、ベンチ、ボルタリングの壁の案が。運営費の問題も。当初、運営費は809億円とされていたが、今年2月には1160億円まで上振れしている。しかも8割超がチケット収入で賄うことになっている。もしチケットが売れなければ赤字が出る状況になってしまう。国民民主党・玉木雄一郎代表は「赤字が出たらだれが負担するのか決まっていない、不透明なまま事業が走っているのが問題」と指摘。
「海外パビリオン」について、中国は中国古代の木簡をモチーフにした外観、ドイツのパビリオンのテーマは「わ!ドイツ」、オーストリアのテーマは「未来を作曲」、AIを使った楽曲体験やウィーン少年合唱団のパフォーマンスも予定されている。日本のパビリオンは日本館、ウーマンズパビリオン、吉本興業など様々な趣向のパビリオンが作られるという。吉村知事は「1年前なので目玉はまだ内緒。先ほどVTRに登場した人間洗濯機は大阪パビリオンでやる。他にもiPS細胞の展示、iPS細胞や3Dプリンターで作った肉など色々展示していこうと考えている。社会課題の解決が万博のテーマ」だと語った。長妻氏は「メタバースやバーチャル空間で可能であるのに、これだけのコスト・手間をかけて物理空間でやる意義が説明されていない」と語った。橋下氏は「メタバースで済むなら国会もそうすればいい。実際に見て感じることが大事」と語った。ドバイ万博を視察した吉村知事もリアルの重要性を語った。さらに橋下氏は「課題解決とセットにして発信することが大事」と語った。
次世代の交通手段として期待されている「空飛ぶクルマ」、客を乗せ万博会場と関西空港を往復する商用運行を目指しているが運賃はいくらになるのか。現在、米国×ANA、英国×丸紅、ドイツ×JAL、日本ベンチャー「スカイドライブ」が開発を進めている。吉村知事が「車に乗るような感覚で空を移動する時代が来る」と語ると、橋下氏は「ごまかしは良くない。クルマじゃなくてドローンでしょ?」と指摘し、吉村も「技術的にはドローンです」と認めた。長妻氏が多額の税金が投入されていることを問題視すると、橋下氏は長妻氏が東京選出の国会議員だと前置きした上で、東京オリンピックにも莫大な税金が投入されたと指摘した。
大阪万博の会場建設費について。当初2017年は1250億円だったが、3年後、600億円増え、1850億円になった。そこから資材価格、人件費の高騰などで2350億円、当初から2倍近く上振れしている。負担するのは国、大阪府、大阪市、民間、3分の1ずつ負担する。会場建設費の中でも物議を醸しているのが「大屋根リング」、完成すれば世界最大級の木造建築となる。京都の清水寺を彷彿となせる木材を格子状に組んで作られているリング、当初は非中心の離散型だった。しかし多様でありながら、ひとつを表現するためリング状になった。約350億円の建設費は世界最大級の無駄遣いと批判され、リングの設計者選びの不透明性も指摘されている。吉村知事は「透明性は重要だと思う。専門家が選んだものなのでしっかり進めていこうと思っている」と語った。
大阪万博「大屋根リング」、閉幕後はどうするのか。高速道路の料金所のゲート、歩行者デッキ、仮設住宅、家具、ベンチ、ボルタリングの壁の案が。運営費の問題も。当初、運営費は809億円とされていたが、今年2月には1160億円まで上振れしている。しかも8割超がチケット収入で賄うことになっている。もしチケットが売れなければ赤字が出る状況になってしまう。国民民主党・玉木雄一郎代表は「赤字が出たらだれが負担するのか決まっていない、不透明なまま事業が走っているのが問題」と指摘。
住所: 大阪府泉佐野市泉州空港北1
URL: http://www.kansai-airport.or.jp/
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