ライフジャケットを手に持つ女性を紹介。女性は本州最南端の街・和歌山県串本町で暮らしている。南海トラフ巨大地震が起きると激しい揺れに加え数分で津波が到達し、十数メートルに達すると想定されている。街の中心部に住む女性は、自宅から150mほど離れた津波避難ビルが最寄りの避難場所だが足が悪く杖をついての移動には時間がかかるため、逃げたいが数分では無理だと思うと話す。津波が来たらこれを着ようと思うと見せてくれたのがライフジャケットだった。津波の場合、ライフジャケットを着ても助かる保障はない。でも今できるのはそれくらいだと女性は話したという。記事では東日本大震災以降広がった最悪想定という考え方にどう向き合うのか模索する現場の取り組みを紹介している。
