倉吉・関金地区では人口減少に伴って路線バスの運行維持が難しくなっていて、おととし10月から予約制乗り合いタクシーの実証実験を行ってきた。高齢者の移動手段を確保するのが目的で、市と住民などでつくる協議会が実証実験をもとに料金や運行体制を検討し、去年12月に総会を開いて本格運行の事業計画を承認した。本格運行は今年4月にスタートし、乗り合いタクシーは利用者の自宅と事前に定められた乗降地点の108か所を結ぶ。実証実験で運行を担っていたタクシー会社の乗務員に代わり、地区の住民がドライバーとなって運行する。
