一昨日、史上初の同じ日に2箇所で行われた阪神とオリックスの優勝パレード。大阪会場では厳戒態勢のなか午前11時過ぎにオリックスの優勝パレードがスタート。大勢のファンが沿道を埋め尽くした。杉本裕太郎選手(32)は「パレードをやらせてもらって優勝してよかった」などと話した。同じ頃兵庫会場では阪神の優勝パレードがスタート。集まったファンは約30万人。近本光司選手(29)「こんなに人がいるのは初めてで鳥肌が立つ」などと話した。午前と午後の部で球団を入れ替えて開催し、約100万人のファンが集った。阪神・オリックスファンは記憶に残る1日となった。