天皇皇后両陛下は「1.17につどい-阪神・淡路大震災30周年追悼式典-」に出席された。両陛下は震災の翌月には、被災地を訪問され、被災者を見舞われた。その後も、東日本大震災、能登半島地震の被災地に足を運ばれている。式典で、陛下は「震災の経験と教訓を基に皆が助け合いながら、安全で安心して暮らせる地域づくりが進められるとともに、得られた知見が国の内外に広がり、次の世代へ引き継がれていくことを期待いたします」と述べられた。皇室のこの1年について、笛吹氏は「令和ならではの慰霊のかたち、思いを示される年」と語った。悠仁さまは成年の記者会見、成年式が予定されている。また、愛子さまの単独外国訪問も期待される。