ことしの防衛白書は中国が軍事活動を活発化させ台湾との間で軍事的緊張が高まる可能性も否定できないとしているほか、北朝鮮は質的な意味での核ミサイル能力の向上に注力しているとしている。そのうえで日本として防衛力の抜本的な強化を進めていく必要があるとして、相手のミサイル発射基地などを攻撃できる反撃能力に活用する国産のミサイルや米国の巡航ミサイル「トマホーク」を2025年度から配備していくとしている。
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