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「陰陽師」 のテレビ露出情報

父で人間国宝の狂言師・野村万作さんを追ったドキュメンタリー映画「六つの顔」に出演し、監修も務めている野村萬斎さんは「90年間この道を進み極めた父であるけど、そういう人間の物語を見るということは皆さんにとっても人生を考えるきっかけになれるんじゃないかな」と話した。萬斎さんは1966年、江戸時代から続く狂言師の家系・野村家の長男として誕生。初舞台は3歳の頃。萬斎さんは「学校から帰ってくるとまず稽古と言われてしまう。その稽古が今で言うと“プログラミング”。つまり“型にはめる”。正確無比な誤作動しないプログラミングをされる」と話した。型にはめられるのが面白くなかったという少年時代。かっこよさが全てだったという高校時代は狂言よりロックやヘビメタに夢中だった。それでも17歳の時、自らの意思で狂言師を目指したきっかけは世界的スターのマイケル・ジャクソン。萬斎さんは「家業だから継ぐというよりも、家業を背負いつつ現代社会に切り込まないと我々生き永らえない。映画や舞台やいろんなジャンルがある中で、狂言をあえて見にきていただくためにはどうしたらいいかをずっと考えてる」と話した。
狂言を見てもらうきっかけ作りのため、萬斎さんは映画やドラマ、舞台演出など様々なジャンルにも活躍の場を広げてきた。萬斎さんは「違う人とキャッチボールしてみたい。狂言で培った技術をいろんなジャンルで使ってみたい」と話した。今年3月にはスポーツ界ともコラボ。プロフィギュアスケーター・羽生結弦さんとアイスショーでの共演も果たした。2018年、羽生さんは平昌五輪で金メダルに輝いた際の演技は24年前、萬斎さんが主演した映画「陰陽師」がテーマとなっている。伝統芸能を守りながらも広める中で、萬斎さんが狂言師として大切にしている人間国宝の父・万作さんからの教えを明かした。萬斎さんは「狂言は『美しくあれ』というのが父の教え。狂言自体は非常に笑いを扱っているので、必ずそこに美的感覚を失わないことを非常に強く言っている。狂言自体は昔からやってるものだから敷居を高く感じるかもしれないけど、基本的にはシチュエーションコメディー。何百年も人に親しまれてきて笑いを頂戴してきた。皆さん恐れることはない」と話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月21日放送 1:20 - 2:04 NHK総合
野村萬斎のラジオで福袋(対談 羽生結弦×野村萬斎)
野村が主演した映画「陰陽師」のエンディングテーマ「SEIMEI」は、羽生が平昌五輪のフリーで披露したプログラムで使用された。これがきっかけで野村に出会った羽生は表現のアドバイスを受け、平昌五輪で金メダルを獲得した。羽生は、ジャンプを成功させるのが到達点ではなく表現するために跳んでいるだけとなっていったのは「SEIMEI」からだった、曲に対してどのジャンプがふ[…続きを読む]

2025年3月10日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.(ニュース)
あすで東日本大震災から14年。番組のスペシャルメッセンジャー・羽生結弦さんが、きのうまでの3日間宮城県で行われたアイスショー「羽生結弦 notte stellata」で、狂言師・野村萬斎さんと鎮魂の舞を披露した。「notte stellata」とはイタリア語で「星降る夜」。14年前のあの日、羽生は停電の暗闇の中で見た満天の星に希望を感じたという。ことしのスペ[…続きを読む]

2025年3月8日放送 5:30 - 8:00 日本テレビ
ズムサタズムサタのカルスポっ!
地元宮城県で東日本大震災の復興を願うアイスショー「羽生結弦 notte stellata 2025」を開催。スペシャルコラボに登場したのは狂言師の野村萬斎さん。「陰陽師」の楽曲を使用した平昌五輪のフリープログラム「SEIMEI」では息のあった演技で会場を沸かせた。

2025年3月8日放送 0:00 - 1:00 日本テレビ
news zero(スポーツニュース)
羽生結弦さんが、地元宮城県でアイスショーを開催した。東日本大震災で自身も被災した羽生さん、被災地から希望を発信をテーマに3年連続で行われた。スペシャルコラボに登場したのは、野村萬斎さん。野村萬斎さんが主演の映画「陰陽師」の楽曲を使用した、平昌五輪金メダルのフリープログラム「SEIMEI」では、息の合った演技で会場を沸かせた。

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