陸上自衛隊のパラシュート部隊第1空挺団による新年恒例の降下訓練始めが行われた。ことしの訓練は、他国の侵攻から離島を防衛する想定で行われ、ヘリコプターや輸送機からパラシュートで次々と降りた。訓練には2200人ほどが参加し、ことしは米国・英国など過去最多の11カ国から約200人も参加。パラシュートでの降下の基礎訓練である高さ約11mの建物から飛び降りる訓練も行われ、元自衛官の中谷防衛相も参加。自衛隊はこうした訓練を通じて、同盟国や同士国との連携強化を図りたい考え。
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