現在石川県では仕分けなどに手間がかかるとして個人からの支援物資は受け付けていないが七尾市の小学校に直接個人などからの支援物資が持ち込まれた。その支援物資は賞味期限が切れたごはんなどであった。佐藤一男さんが支援物資でありがたかったのが調味料。食欲が落ちていたときに七味などが届き避難していた人の食欲を取り戻したこともあったという。またノートや筆記具やパソコンは避難所運営などに助かったという。また支援物資の送り方にも注意が必要。佐藤さんは十分な数がそろわないと避難所で公平に支援物資を配布できないので地域や団体で種類ごとにまとめて送ると輸送の上でも効率的で受け入れる側も助かるとしている。