TVでた蔵トップ>> キーワード

「随意契約」 のテレビ露出情報

きのう午前8時小泉農水相がファミリーマートを視察。2021年産の古古古米の販売がコンビニで開始。ファミリーマートの販売価格は1キロ388円。約30分で完売したという。ファミリーマートは今後2週間かけ全国1万6000店舗で展開するとしている。ローソンでも1キロ389円、2キロ756円の2種類の商品を東京と大阪各5店舗で販売。またセブン-イレブンは備蓄米を無洗米に加工し今月17日から販売を開始するとしている。備蓄米のコンビニでの販売が進む中。農水省は先週金曜日、中小スーパーや街の米店などを対象に古古古米の随意契約を受付開始。東京、埼玉で7店舗展開するスーパーマルヤスではその日のうちに古古古米20トンを申し込み。しかしそこから約1週間、きのうの時点で農水省からは連絡がないという。備蓄米は玄米での売り渡しとなるため、マルヤスは今週の販売を目指し中古の精米機を2台購入していた。古古古米の随意契約には全国から約1900件の申し込みがあり、農水省はきのう午後6時時点、中小スーパーや米店など101社を申し込みが確定したとして公表している。小売店など、どのくらいのところに米は届いているのか番組で調査すると。問い合わせた関東近郊の11社のうち、10社から米が届いていないという回答が。マルヤスは審査待ちの状態。
これから出される備蓄米をめぐって小泉農水相は備蓄米の一部を日本酒や味噌などの加工用に放出することを検討していると明らかにした。そもそも主食用を加工用に使えるのか。創業130年愛媛県の酒造メーカー・水口酒造。社長は酒米以外では酒造りをしていないと話す。酒米の中心にある日本酒づくりに欠かせない心白が主食米の備蓄米にはほとんどないため、日本酒を作ったとしても思った通りのお酒が作れないのだそう。みそ造りはどうか。マルコメによると、味噌造りに使う米こうじは古い米やサイズの小さい米など加工用を使用。その加工用米も仕入れ値が例年の約3倍。備蓄米が使えればコスト削減につながるという。
米の価格が高止まりの状態で備蓄米も手に入るかわからない今、独自の対策をとっているところがある。ボリューム満点の定食が学生に評判の人気店「早稲田モンスターズキッチン」。国産米と比べて輸入米は1キロ200円ほど安く済んでいて、大盛り無料は継続できているという。実はいま米を輸入する企業が増えていて、その量は今年4月だけで昨年度の約2,3倍。輸入米に味の違いはあるのか、常連客は「味の違いはよくわからない。いつもどおり美味しい」などコメント。国産米との違いがでないよう店も保水した状態で炊くように工夫しているという。
今回の米の高騰によって流通の問題も浮き彫りに。小泉農水相は衆院農林水産委で「米の流通というのは極めて複雑怪奇。そしてブラックボックスがある」など指摘。流通のあり方が価格高騰の要因の1つだという。また小泉農水相は「卸の大手の売上高の営業利益が、ある会社は売上高120%を超え、営業利益は対前年比500%」など指摘。小泉農水相は流通の可視化がひとつのテーマだとして、流通を詳しく分析していくと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月19日放送 7:00 - 7:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
全国のスーパーでの5kgあたりの米の平均価格は一時4000円を超えていたが、最近では値下がりが続いて3000円台となっている。農林水産省は随意契約による割安な備蓄米の販売が進んでいることが背景にあるとみている。各党に「米の安定供給に向けて最優先すべきこと」を聞いたところ、「流通経路の改善」と答えたのは維新・保守・みんな・N党・再生・みらいで最も多かった。「農[…続きを読む]

2025年7月8日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!NEWS
コメ平均価格が6週連続の値下がり。農林水産省が発表した6月23日~29日のコメの平均価格は前週より129円下がり5kgあたり3672円だった。農水省は主な要因として随意契約による備蓄米の流通が進んだことをあげている。4~5月にかけては前年同期比2倍程度の水準が続いていたが、約1.6倍まで下がったことになる。

2025年7月8日放送 5:25 - 8:14 フジテレビ
めざましテレビNEWS
全国のスーパーで販売された5キロあたりのコメの平均価格は前の週より129円値下がりし、3672円だった。6週連続の値下がりで21週ぶりの3600円台。銘柄米は前の週より51円下がり、4290円。随意契約の備蓄米は23円下がり、2054円。

2025年7月6日放送 12:00 - 12:54 テレビ東京
選挙サテライト2025(選挙サテライト2025)
小泉農水大臣は自民党の「選挙の顔」として全国各地を飛び回っている。小泉氏は米価格高騰を抑えるため、備蓄米の放出を随意契約に変更してJA全農を流通から排除。するとスーパーの米の平均価格は5kgあたり3801円まで値下がりした。小泉氏の対応を受けて備蓄米を大量購入したJAには批判が集まった。JAは自民党最大の支援団体で政治に大きな影響力を持ってきた。自民・森山幹[…続きを読む]

2025年6月20日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
農林水産省は「随意契約の備蓄米が全て販売された後の在庫量が15万tの見込み」と明らかにした。小泉農林水産大臣は「令和6年産が2万t、、5年産が2万t、3年産が1万t、2年産が10万t」と発表。備蓄米の在庫は91万tに販売中止の5万tを加えた96万tから入札31万tと随意契約50万tを引いた15万tになる見込み。ミニマムアクセス米は災害時などに備蓄米だけで足り[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.