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「CSTO」 のテレビ露出情報

日本とNATOが連携を強化する理由は軍事的な対立の構図がより世界規模に広がってきたから。NATOは、ロシアやベラルーシを軸とするCSTO(集団安全保障条約機構)の軍事同盟と対峙している。先月には、そのロシアが北朝鮮と戦争が起これば互いに支援を行う包括的戦略パートナーシップ条約を締結し軍事同盟に近い関係を築いた。さらにプーチン大統領はカザフスタンで開かれた上海協力機構の首脳会議で中国・習近平国家主席と会談し、連携を強めている。このようにロシアが活発に反NATO陣営と関係を深める以上、NATOとしても地理的に近い中国や北朝鮮を意識せざるをえなくなる。このため、両国と対じしている日本や韓国と連携を強めることにした。岸田総理は「ウクライナは明日の東アジア」だと何度も発言していて将来、万が一、台湾有事となれば、米国を盟主とするNATOとの協力は極めて重要になる。一方で、11月の米国の大統領選挙でNATOに批判的で米国第一主義を掲げるトランプ前大統領がもし勝てばNATOの弱体化につながり、ロシアや中国が優位な状況へと世界の構図が大きく変わる可能性もある。世界中が米国大統領選の行方を注意深く見守っている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月18日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュースワールドEYES
ロシアによるウクライナ侵攻は今月24日で2年9か月となるが終わりは見えないまま。それを当事者のように見つめてきた旧ソビエトの国々。ロシアとEU、どちらとの関係を強めていくことが国の安定につながるのか揺れ続けている。きょうは旧ソビエト諸国の行方と欧米の向き合い方について考える。ここからは筑波大学教授・東野さんに話を伺う。旧ソビエト諸国ではロシア離れが進んでいる[…続きを読む]

2024年11月15日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
アゼルバイジャン共和国は人口は1050万人、面積は北海道と同じくらい、トルコに近いテュルク系のアゼルバイジャン系民族が9割を超えている。宗教はイスラム教シーア派だが、政教分離に基づく世俗主義を取っている。石油や天然ガスが産業となる中で発展を続け、ザハ・ハディッドさんの建造物や豊かな自然も広がる。ワインが名産であり、カスピ海さんの高級キャビアやリコリスの蜜を使[…続きを読む]

2024年6月15日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道INTERNATIONAL NEWS REPORT
旧ソビエトのアルメニアがロシア主導の軍事同盟CSTOから脱退する方針を示した。

2024年6月14日放送 11:00 - 11:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
旧ソビエトのアルメニアのパシニャン首相が、ロシア主導の軍事同盟・CSTOから脱退する方針を示し、ロシア離れの動きを加速させている。パシニャン首相は去年9月、隣国のアゼルバイジャンによる係争地・ナゴルノカラバフを巡る軍事行動で敗北したことを受けて「CSTOが安全保障上の義務を果たしてこなかった」と非難してきた。アルメニアが正式に脱退すればロシアにとっては打撃に[…続きを読む]

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