8日に予定されているアメリカの雇用統計の発表を前に関連指標に注目が集まっている。7日発表されたアメリカ企業の人員削減数は前の月から大幅に増加した。雇用サービス会社チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマスが発表した4月の人員削減数は前の月と比べ38%多い8万3000人余りだった。4月の数としては2009年以降で3番目の多さ。削減の理由として「しばしばAIが挙げられている」としている。一方、同じく7日に発表されたアメリカの先週1週間の新規失業保険申請者数は20万人だった。前の週から1万人増加したが、低い水準にとどまっている。
