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「離島振興法」 のテレビ露出情報

立憲民主党・無所属の山田勝彦氏の関連質問。山田氏は「島は我が国の領土・領海・領空・排他的経済水域の保全など国家的役割を担っているが、島は急速な人口減少により過疎・高齢化が進んでいる。島を守ることは国を守ること。島民の皆さんの暮らしを支える政策が必要であり、そのための法律が離島振興法であるはず。しかし、離島振興予算は20年前の約1,300億円から令和4年は実に70%もカットされ、年間900億円も離島予算が削減されている。これはあまりに島に冷たい政治ではないか。島のみなさんにとって離島航路は海の国道であり島と本土を結ぶ生きるために必要な道。フランスでは鉄道運賃並みに料金設定されている。日本でも国土連続性交付金を新たに導入し、離島航路のJR運賃並みへの低料金化。これを観光客にも適用すべき。島により人が集まるようになり、島内消費が伸びれば冬眠所得が上がる。皆が笑顔になれる政策を実現すべきでは」との問いに岸田総理は「ご指摘の離島振興事業費は公共事業として行っていた主要事業の完了等に伴って減少傾向にあったが、特に事業費が落ち込んだのは民主党政権時代であると認識している。自民党政権に復帰した平成24年度以降は事業費が回復し安定的に推移していると認識している。お尋ねの離島航路については、島民の日常生活に不可欠な離島航路の運営を維持する観点から支援を必要とすることを考慮しながら、特に特定有人国境離島地域については平成28年に制定された法律に基づいて離島を対象としてJR並の運賃への割引補助を行う拡充を始めとした50億円規模の交付金を創設し、離島予算を大幅に行ったところ。観光客などの往来の活性化については、離島ならではの自然文化などを活かした観光コンテンツ作り支援などを通じ、離島への来訪を促すことで活性化に取り組んでいるとこと」などと答えた。
立憲民主党・無所属の山田勝彦氏の関連質問。山田氏は「五島列島で泉代表と活動し、島は本当に物価が高いと感じた。島の皆さんは全国一斉に25円値下げできる”トリガー条項”の発動を求めている。島は本土に比べて物価が高いことを政府も認めている。そこでヨーロッパの多くの島は本土に比べ消費税減税が成されている。民主党政権時、離島振興法19条が新たに作られた。島はどうしても物流コストがかかり物価が高いなど本土との格差がある。そこで離島振興に必要な税制上の措置を講ずると法律には書いてある。国会図書館の調査によると、離島振興法の対象の島で消費税をゼロにした場合の税収減は約600億円と試算されている。20年で削減された離島予算は900億円以上。元の予算規模に戻せば十分財源もある。法律もすでにある。10%以上物価が高い島のハンデを解消するため、ヨーロッパの島のように島の消費減税を実現すべきでは」との問いに岸田総理は「補正予算があるので自民党政権で予算が下がっているというご指摘は当たらないと思う」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月22日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース日めくりカレンダー
昭和28年7月22日全国の離島のインフラ整備や生活環境の改善を目指す離島振興法が交付された。当時、島で暮らす人たちは毎日、水くみをしなければならず水道設置を国に求める声が高まっていた。離島振興法の対策地域に指定された島では「島に水と光を」を合言葉に水道と電気の整備が進められ昭和40年代後半までに各島に簡易水道が出来た。海底ケーブルや小型発電所が造られて電気も[…続きを読む]

2024年2月26日放送 13:00 - 17:05 NHK総合
国会中継(衆議院予算委員会質疑)
立憲民主党・山田勝彦さんの関連質問。立憲民主党は漁業者の燃油対策の強化を訴え続けるとした。そして食料安全保障に移った。食料自給率を45%に引き上げる回答はあまりにも低い。食料緊急時に農家に罰金は撤回するべきではないかと総理に尋ねた。岸田総理は国民生活に実態上の支障が生じた場合に実態の把握に協力いただけない場合に考えていることで協力しないと罰金を課すものではな[…続きを読む]

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