生の雪菜と「ふすべ漬け」を一同が試食。生はそのままのほか、農家おすすめのみそマヨネーズでいただいた。白菜の茎を食べたようなみずみずしさと甘さがある、漬物はわさびを食べたようなチリチリする辛さがあるなどと話した。辛味成分は大根やわさびと同じ「イソチオシアネート」で、抗がん・抗菌作用がある。雪菜は同じアブラナ科の遠山かぶ、長岡菜の祖先が自然交配して生まれたとされている。アブラナ科の野菜は自然交配で品質が変わるおそれがあるため、同じ雪菜をハウスで春まで育てて同品種どうしで受粉させ種を作っている。
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