JR西日本が中国地方を中心に第4種踏切を整備。専門家は設置されるという踏切ゲート-Liteなどについて「踏切事故の原因は2つある。もちろん踏切の前で一時停止しないとか、あるいは踏切そのものの存在に気づかずに線路に入ってしまうという事故が案外多い。これを防ぐ効果はあると思う。ただ列車が近づいているかどうかというのは第4種踏切の場合は人間の注意力に頼るので、様々な事故から守るためにはやはり警報機、遮断器がないと難しい」などコメント。また、国土交通省は第4種踏切廃止の通達を出しているというが、なかなか進んでいないという。その理由について専門家は「地方は高齢の人が多い、なかなか迂回が難しい。そして、踏切などを廃止しても勝手踏切が横行してしまう」などコメント。