今月10日、奈良市の帝塚山学園のグラウンドに雷が落ち、生徒6人が病院に搬送。このうち、中学3年生の男子生徒2人が意識不明の重体。おととい学校側は事故後はじめて記者会見を開いた。当時、奈良県全域に雷注意報がだされていたが、少なくともサッカー部の顧問2人は把握していなかった。グラウンドには避雷針があったが、避難する余裕はなかったとみられるとのこと。今後、学校側は専門家を淹れた調査委員会を立ち上げて、再発防止策を作る方針。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.