鹿児島・霧島市に大雨特別警報が発表された。数十年に一度しかないような災害が差し迫っていて最大級の警戒が必要。鹿児島県内では12時間降水量が480mmを超える所があり記録的な大雨となっている。線状降水帯が発生し鹿児島県内には発達した雨雲がかかり続けている。このあとも非常に激しい雨が続く見込み。昼ごろには一旦、雨脚は弱まる見込みだが、夕方から夜にかけ再び非常に激しい雨が降るおそれがある。いつ土砂災害が起きてもおかしくない状況。霧島市では既に災害が起きている可能性もある。今後さらに災害の危険度が高まる見込みで土砂災害に最大級の警戒が必要。大淀川上流部には氾濫危険情報が出されていて、いつ氾濫が起きてもおかしくない状態。鹿児島県内は引き続き土砂災害、川の氾濫などに要警戒。
