きのうの日経平均株価は寄り付きから大きく値を上げ、史上最高値を大幅に更新し、前日より1262円高い5万8583円で取引を終えた。ニッセイ基礎研究所・井出真吾氏によると、アメリカ史上でハイテク株中心に値上がりし、東京市場でもAI半導体関連銘柄の買い戻しが進んだという。政府が日銀審議委員に中央大学名誉教授・浅田統一郎氏と青山学院大学教授・佐藤綾野氏をあてる人事案を明らかにしたことで株高につながった。候補の2人は財政に積極的でリフレ派とされ、高市政権の責任ある積極財政との親和性も高いという見方から円安株高が進んだ。市場は世界経済のエンジン役、半導体大手「エヌビディア」の決算に注目している。市場の期待に届くかが株価の鍵になるという。
