去年1年間の水難事故は過去10年で最多となった。中学生以下の犠牲者28人のうち18人が川の事故。どうすれば川での事故を防げるのか、上垣皓太朗アナが専門家に同行してもらい検証した。事故を守るポイント1つ目は川用のライフジャケットを着用すること。川は流れが早いので強く引っ張られても脱げないよう体にフィットさせることが重要。2つ目のポイントは漂流姿勢。つま先を立て顔を正面に向けることで流れが穏やかな場所を探せる。漂流姿勢を取らず体が流木などに引っかかった場合、毎秒2mの急な流れでは約200kgの強い力で押さえつけられるが、漂流姿勢を取っていれば引っかかるリスクを下げることができる。