浜名湖でSUPに乗ってゴミ拾いをするイベントを高校生が企画・開催した。近年、浜名湖は水質悪化が深刻で、アサリの漁獲量も激減している。ゴミの不法投棄も問題に。オイスカ浜松国際高校の環境SDGsプロジェクトで、2年前からスポーツと環境改善を組み合わせたイベントが行われている。プロジェクトリーダーの長谷部帆夏さんが考案したのがスポーツと浜名湖の環境改善の組み合わせ。陸上から拾えない漂流ゴミをSUPで回収するエコSUPゴミ拾い競争。ルール設定、安全対策など、みんなで話し合って決め、参加者を集めた。準備期間は1カ月。イベント当日には38人の参加者が集まった。制限時間30分で、拾ったゴミのポイントを競う。桝太一も参加した。