明日の昼にかけて関東地方北部、甲信地方、東北地方では雪が続く予想。新潟・長岡、石川・珠洲市、青森・弘前市の映像。朝鮮半島にあった低気圧が、明日になると能登半島沖に進んでくるという。普通の冬型の西高東低の配置だと北日本中心に雪になるが、今回は低気圧の位置が少し南だったため、広い範囲で寒気が流れ込んだため、広い範囲で雪になった。低気圧が明日にかけ北の方に進むので、強い北風も北に行くので雪が降る。高気圧が移動性となって張り出してくると、高気圧の風が西風になって入ってくると、北風と西風がぶつかって低気圧ができるという。JPCZではないが似たような形で低気圧ができると雪雲が集まりやすくなる。4年まえ2021年に富山で観測史上1位となる12時間降雪量が48cmとなり、最深積雪が128cmと記録的な大雪となった。このあとの雨と雪の予想。一度北の方に雪雲が退いて北陸は止んでくるように見えるが、その後西風が吹き込み富山県や石川県、岐阜県にまた雪が強まる。明日朝にかけて東北地方や北陸地方で雪が降る。明日朝には積もってる可能性があるという。止んで来るのが金曜日の夜になるという。6時間予想降雪量は、明日朝にかけて北陸・東北は雪が強まり、朝からは一部平野部でも降り始めるという。午後になると雪の範囲が狭くなり、土曜日の0時は北海道くらいであとは止んでくるという。週間予報を伝えた。火曜日に次の寒気が流れ込んできそうだという。
