韓国・尹錫悦大統領が「非常戒厳」を宣言した事態を巡り、弾劾訴追案があした採決される見通しとなった。尹大統領に対しては、45年ぶりとなる「非常戒厳」宣言を巡る混乱を受けて、「共に民主党」など野党6党が国会に弾劾訴追案を提出している。弾劾訴追案はきょう未明から採決を行うことが可能になったが、野党側はあす午後7時に採決を行う方針を示した。可決には国会議員300人のうち3分の2以上の賛成が必要で、野党だけでは足りないため、与党から賛成する議員が出るかが焦点。一方、「非常戒厳」を進言したとされ内乱罪などで告発された金龍顕前国防相について、捜査当局が出国禁止措置にしたと韓国メディアが報じた。