韓国の小学校と中学校、高校で働いている非正規の臨時教員の数は増加傾向にあり、去年は7万人を突破。教育現場の非正規職化が顕著になっている。韓国メディアによると児童や生徒が減少していて、生徒が定年する教員よりも新規で採用する教員の数を減らす政策を進めている。その結果、正規の教員の補充が難しく、非正規の臨時教員の採用が増えているという。韓国国内で担任を務めている教員の6人に1人が「臨時教員」とも言われている。日本でも非正規の臨時教員は増えていて、公立小中学校の臨時教員の数(文科省より)は10年間で1万人ほど増加。7万人近くに上っている。20代~30代の正規の教員が産休や育休を取得し、「臨時教員」の需要が高まっていることが背景にあるとみられている。
