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「順天堂大学」 のテレビ露出情報

有森裕子、高橋尚子を指導した小出義雄監督は2019年に他界した。かけっこ少年だった小出監督は実家の農業を継いだものの箱根駅伝に出場したい一心で22歳のときに順天堂大学に入学。卒業後は市立船橋高校などで陸上部を指導し、オリンピックで勝てる選手を育てるべくリクルート陸上部へ。自ら全国を飛び回り、有望な選手をスカウトした。小出監督に指導してもらいたいと直談判し入部を決めたのがまだ無名の有森と高橋だった。選手の強みを活かす指導の中で小出監督の代名詞「褒めて育てる」が生まれ、山道を上る高地トレーニングも話題になった。選手たちがマラソンに専念できるよう山の麓に合宿所を購入。オリンピック直前に左足を傷めた有森を気遣う気持ちを綴った日記が小出監督の自宅に残されていた。苦しんでいる有森を見かねた小出監督は、大好きだったタバコをやめると伝えた。オリンピックが終わったら思いっきり吸ってもらおうと考えた有森はユニフォームの背中にホープを縫い付けて走り、レース後小出監督に渡した。小出監督は亡くなるまでの27年間そのショートホープを大切に持っていた。オリンピックのバトンを受け継いだ高橋は1998年にアジア新記録を出し世界トップランナーとして注目を集めたが、オリンピックが近づくにつれけがや体調不良が続き心が押しつぶされそうになった。そんな高橋の心の支えは監督との手紙の交換だった。高橋が監督に宛てた手紙は監督の自宅に大切に保管されていた。そこには8年ともに過ごした監督への思いが綴られていた。2019年に病魔に襲われた小出監督は教え子1人1人に電話した。小出監督は病室に集まった教え子たちの前で弱った姿を見せず、1人ずつの思い出話を話していたという。高橋は2~3日に1通ずつ手紙を渡した。ある日小出監督は高橋に手紙を読んでほしいとお願いしたが、高橋は最後になったら嫌だと考え読まなかった。高橋は読まなかったことを後悔していると話した。高橋は家族から弔事をお願いされ、そこで監督に宛てた最後の手紙を読んだ。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月17日放送 1:23 - 1:53 TBS
バース・デイ(バース・デイ)
100mH日本代表の村竹ラシッドの持ち味は、低い姿勢のスタートが生む爆発的な加速。練習でも多くの時間を割いてスタートを磨いていた。パリ五輪後にラシッドは母校に招かれ、生徒たちと交流した。ラシッドはトーゴ出身の父と日本出身の母の間に生まれ、中学1年でハードルに出会った。厳しい練習で強くなり、中学2年で千葉県大会初優勝。高校では高校歴代3位となる13秒91を記録[…続きを読む]

2025年5月14日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングGOOD!いちおし
渡邉晃氏とともに御茶ノ水周辺をめぐる。御茶ノ水は都内でも屈指の高低差が激しいエリアなのだといい、昇亭北寿の「東都御茶之水風景」は人物の影も丁寧に描いた作品となっているがここにも崖がみられる。この崖は駅前の川のある場所であり、建物が立つことで今とは似ていないもののかつては富士山を望むことができたという。かつては掛樋という本郷方面から神田方面・江戸城に水を流す設[…続きを読む]

2025年5月2日放送 15:10 - 16:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーンミニ番つまみぐい
運動と脳機能を研究する正木教授によると、視野の周辺で物を見た場合には色や形を高解像で捉えられないものの、動きのあるものに対する反応は速いことが研究で示されているという。広い視野で危険を察知するトレーニングを実践。

2025年4月28日放送 23:00 - 23:56 TBS
news23swipeショータイム
村竹ラシッド選手と三浦龍司選手は、順天堂大学の同級生。ダイヤモンドリーグに二人が出場し、世界陸上の代表に内定した。

2025年4月28日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはSPO×みんなで筋肉体操
出張版筋肉体操。ゲストはパラ陸上男子100m視覚障害のクラスの川上秀太。走るには腕の振りも重要となるが、川上選手は懸垂で広背筋を鍛えている。谷本道哉が広背筋を鍛える運動を紹介。

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