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(オープニング)
パリ五輪で快挙 日本記録保持者 東京世界陸上 メダル候補の原点
100mH日本代表の村竹ラシッドは、パリ五輪で日本勢初の決勝に進み5位入賞を果たした。2年前には日本記録を出し、東京世界陸上でメダルが期待されている。
オープニング
オープニング映像。
(バース・デイ)
ハードル日本記録村竹ラシッド(23)東京世界陸上 メダル候補の原点
100mH日本代表の村竹ラシッドの持ち味は、低い姿勢のスタートが生む爆発的な加速。練習でも多くの時間を割いてスタートを磨いていた。パリ五輪後にラシッドは母校に招かれ、生徒たちと交流した。ラシッドはトーゴ出身の父と日本出身の母の間に生まれ、中学1年でハードルに出会った。厳しい練習で強くなり、中学2年で千葉県大会初優勝。高校では高校歴代3位となる13秒91を記録した。高校3年でインターハイ初優勝。順天堂大学に進学すると、天才ハードラーの泉谷駿介に出会った。ラシッドは敵う気がしなかった、心を奪われるハードリングをしていたと話した。大学2年の日本選手権で決勝へと勝ち上がり、泉谷と肩を並べた。
ラシッドは大学2年の日本選手権決勝で泉谷と肩を並べたが、人生初のフライングで勝負できなかった。ラシッドは心の弱さに打ちのめされたと語った。泉谷は東京五輪で準決勝に進み、世界陸上ブダペストでは日本勢初となる決勝の舞台に立ち5位入賞を果たした。泉谷を超えるため練習に打ち込んだラシッドは、2023年に泉谷の持つ日本記録に並んだ。パリ五輪では決勝に進んだ。ラシッドは東京世界陸上のメダルを目指していると語った。
(告知)
東京世界陸上
東京世界陸上の告知。
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(バース・デイ)
110mハードル 村竹ラシッド(23)東京世界陸上 日本勢初の快挙へ
4月のダイヤモンドリーグ第1戦で、ラシッドは13秒14を出し世界陸上の代表内定を勝ち取った。
(エンディング)
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