きのう行われた裏金事件後初めての国政選挙で自民党は不戦敗も含めて全敗。与野党の一騎打ちとなった島根1区を制したのは立憲民主党。亀井亜紀子が自民の錦織功政を約2万5000票離して大勝。自民党は残り2つの選挙区に候補者を立てることが出来ず不戦敗。候補者9人が乱立していた東京15区では自転車で選挙活動を行った元格闘家の須藤元気氏、国民民主党や都民ファーストの会から推薦を受けた作家の乙武洋匡氏、IR事業を巡る汚職事件で実刑判決を受け上告中の秋元司氏らが出馬したが、立憲民主党の酒井菜摘氏が2位の須藤氏に2万票近い差をつけ当選。