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「須藤早貴被告」 のテレビ露出情報

資産家・野崎幸助氏は年の差55歳の妻・須藤早貴被告と結婚。しかし結婚3か月後、不審死を遂げた。第一発見者は須藤被告で、2021年に逮捕された。そして今年9月、野崎氏が殺害されたとされる事件の裁判が始まった。これまで沈黙を貫いてきた須藤被告は無罪を主張。
資産家・野崎幸助氏は約30億円をつぎ込み美女4000人以上と交際してきたと公言。世間に注目されるようになったのは知人女性から貴金属などを盗まれた事件。豪勢な生活ぶりが注目され「紀州のドン・ファン」を自称し自伝も出版。須藤早貴被告との出会いは野崎氏の自伝の読者の知人から紹介された須藤被告が訪ねてきたこと。野崎氏は会ったその日に結婚を申し込み、須藤被告は「毎月100万円くれるならいいですよ」と冗談のつもりで返したところ後日口座に100万円の振り込みがあたったという。こうして2018年2月8日に結婚。
東京を拠点に生活する須藤被告が和歌山に戻ってきていた2018年5月6日、野崎氏の愛犬イブが亡くなる。さらに2018年5月24日、野崎幸助氏が不審死。自宅の2階で意識を失った状態で発見され目立った外傷はなし。解剖したところ体内から多量の覚醒剤成分が検出された。第一発見者は結婚3か月だった妻の須藤被告。そして3年後、須藤被告が逮捕された。
裁判には検察側の証人として法医中毒学の教授が出廷し口から覚醒剤を摂取した可能性が高いことなどを証言。口から摂取に関しては弁護側も争わない姿勢。争点となったのは覚醒剤を自ら摂取したのか何者かに飲まされたのか。現場からは覚醒剤を飲んだことを裏付けるコップやパケなどは見つかっていない。度重なる強盗事件を受けて野崎氏は防犯のため重厚な壁と至る所に防犯カメラを設置していた。事件当日、侵入者は映っていなかった。検察側は野崎氏が覚醒剤を摂取したとされる時間帯には須藤被告と二人きりだったと主張。一方弁護側は自分の意思で飲んでいないことが証明されている訳ではないと主張。
検察は状況証拠を補強するために28人の証人を呼ぶという異例の作戦に出た。争点は野崎氏の自殺の可能性について。弁護側は野崎氏が自ら覚醒剤を摂取した可能性を指摘している。さらに裁判では最新のデータ解析が話題になった。検察側が証拠として提出したのは須藤被告のスマホに入っている健康管理アプリの記録。携帯電話を持ち歩いているだけで階段の上り下りなどを自動的に記録している。須藤被告のスマホを解析し野崎氏が亡くなった当日の16時50分~20時まで、少なくとも8回2階に上がっていることを導き出した。他の日は多くても3回程度とのこと。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月11日放送 19:00 - 21:58 TBS
ワールド極限ミステリー奇跡のレスキュー動画
紀州のドン・ファン殺害事件。

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