台湾総統選では第3政党・民衆党の柯文哲候補が若者を中心に支持を集めているものの、世論調査では3番手と苦戦。民進党も国民党も、若者層取り込みのため選挙戦終盤では内政面での主張が際立ったという。立法委員の選挙では与党・民進党の議席が過半数を割る予想も。中国が”独立勢力”とみなす民進党の頼清徳候補が当選しても、急に態度を硬化させるようなことはないとの見方が優勢。日台関係については、野党が総統になった場合、中国との距離感をめぐって悪化する可能性。
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